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2016.11.13 受賞:平成28年度「環境芸術学会賞」(環境芸術学会)


2016.11.13

環境芸術学会より2016年度の「環境芸術学会賞」を授与されました。

11月13日(日)、相模原の女子美術大学で催された環境芸術学会大会にて表彰式があり、賞状とトロフィー(木戸修先生作)をいただきましたm(_ _)m
受賞理由は、「京都の伝統的芸術環境に関する一連の研究」でした。
受賞記念講演があり、そのタイトルは「環境芸術、そのアイデンティティーの所在〜揺らぎ移ろう京都へのまなざし」としました。研究テーマや制作方法への揺らぐ気持ちの大切さや神戸ビエンナーレでの多様性なども京都での伝統研究の成果と直結していることなどを話しました。また、主観性を重んじ、新たな価値の創造には客観性、言い換えれば相対的データ分析などではなく、絶対的なる感性なくしてアイデンティティーの検証も真の創造もありえない、との思いを自身の経験と実践的研究の紹介を通してお話ししたかったのですが、どうだったんでしょうね^.^

学会賞トロフィー 賞状 

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環境芸術学会賞のトロフィーは、東京藝術大学彫刻科の木戸修教授(環境藝術学会顧問)の作品です。
【作者のコンセプト】
表裏一体という言葉があります。半回転ひねったメビウスの輪は表も裏もない一面だけの形として良く知られています。物事の見え方は視点のとり方によって随分と違ってきますが、環境と芸術という二面もそれに違わないように思います。
環境芸術学会賞トロフィーは環境:芸術:学会と半回転をさらに3回ひねってみました。
3回もひねると平面図では複雑な曲線になります。しかし不思議なことに立体になるとシンプルな円形の、一面だけを持つリングになります。
環境と芸術、複雑に交叉する二面を解き明かす環境芸術学会賞トロフィーといたしました。