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2016.06.20 シンポジウム:神戸ビエンナーレの10年を語る
2016年6月20日(月) 18:00-19:30
会場:神戸ホテルオークラ 平安の間
シンポジウム「神戸ビエンナーレの10年を語る」
神戸ビエンナーレは、阪神淡路大震災から10年を機に提唱した「神戸文化創生都市宣言」の具体的取り組みとして提案した事業であり、歴史ある「神戸」が育んできた先駆的で多様性に富んだ芸術文化力を核に、新たな芸術文化の発掘・育成と地域文化のさらなる振興を目指してきました。
地域性とジャパンコンテンツを重視しながらも<コンペティション>と<神戸力発信>という2部門を中心に多種多様なアート作品を取り上げる芸術祭を特徴に、2014年に世界各国のビエンナーレ関係者の活動基盤として発足した「国際ビエンナーレ協会(IBA)」にも加盟し、海外機関との連携や国際会議での発信など、他の都市では見られない芸術祭として、進化し続けてきました。
そこで、神戸ビエンナーレに尽力された企画委員やボードメンバーとともに、神戸ビエンナーレの10年を振り返りつつ、これからの神戸のまちづくりや文化芸術についてのシンポジウムと懇親会を開催いたします。
《プログラム》
第1部:シンポジウム 18:00〜19:30
《モデレーター》
越智裕二郎 (西宮市大谷記念美術館館長)
《パネリスト》
吉田 泰巳 (華道家)
たほりつこ (東京藝術大学大学院教授)
大森 正夫 (京都嵯峨芸術大学大学院教授)
石原憲一郎 (兵庫県園芸・公園協会花と緑のまちづくりセンター長)
宮本 慶子 (兵庫県音楽活動推進会議代表)
毛 丹青 (神戸国際大学都市環境・観光学科教授)
第2部:懇親会 シンポジウム終了後
主催:「神戸ビエンナーレの10年を語る」実行委員会
問い合わせ先:兵庫・神戸CSの会事務局内