@ KOBE Biennale
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2017.4.24
著書:差異の美学 神戸文化と神戸ビエンナーレ
世界的にも特異な芸術祭と評された「神戸ビエンナーレ」の10年と、神戸の文化について語った新刊『差異の美学 ~神戸文化と神戸ビエンナーレ~』が完成しました。刊行は昨年ですが、販売に辿り着くのに月日がかかりました。
著者:大森正夫 神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
単行本(ソフトカバー): 196ページ
出版社: 出版ワークス (2016/5/31)
ISBN-10:4907108001
ISBN-13:978-4907108007
発売日: 2016/5/31
http://www.spn-works.com/p_sainobigaku.html
内容紹介/神戸の芸術文化の力を集結させた、港で出合う芸術祭「神戸ビエンナーレ」。 神戸ビエンナーレは、現代アートにこだわらず、いけばな、玩具、ロボットなど、既成概念にとらわれない幅広いジャンルを扱い、国際的にも特異な芸術祭と評されました。 本書では、審査員やディレクターとして携わった関係者がその魅力や課題を語ります。
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2016.08.20
雑誌記事:シンポジウム「神戸ビエンナーレの10年を語る」
シンポジウム「神戸ビエンナーレの10年を語る」の収録
神戸佳族2016/9-10月号
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2016.06.27
監修:「神戸ビエンナーレ2015作品記録集」(美術出版社)の刊行
震災復興を胸に、神戸の芸術文化の力を結集させ、5回10年を迎えた「神戸ビエンナーレ」。夜間展示のみの東遊園地会場、大型テントを使用したメリケンパーク会場を中心に国内外から多彩なアーティストが競演した「コンペティション部門」をはじめ、神戸ゆかりの作家・団体による出展や、まちなかでのコンサート、パフォーマンスなどで盛り上げた「神戸力発信部門」など、神戸ビエンナーレ2015の全貌を収録。
大型本: 183ページ
監修:大森正夫、神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
出版社: 美術出版社
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2016.06.21
新聞記事:5回の神戸ビエンナーレ回顧 関係者らが意見交換(神戸新聞)
神戸市内を舞台に2年に1度催され、昨年秋の第5回展で幕を閉じた総合芸術祭「神戸ビエンナーレ」(同市など主催)を振り返るシンポジウムが20日、同市中央区のホテルであった。
神戸ビエンナーレは2007年にスタート。現代アートや陶芸、生け花、創作玩具など多彩な分野の作品を紹介し、第5回展は約38万人の観客があった。
シンポは有志らでつくる実行委員会の主催で、市民や文化関係者ら約150人が参加。越智裕二郎・西宮市大谷記念美術館長の司会で、同芸術祭にかかわってきた大森正夫・京都嵯峨芸術大大学院教授らが成果などについて意見を交換した。
「5回で終わるのは残念」「ジャンルの広さや多様性を認め合うのが特徴。コンペ中心で、若い人が挑戦できる場だった」などの声が出た。総合プロデューサーを務めた華道家吉田泰巳(ひろみ)さんは「神戸ブランドを高めるためやってきた。みんなに誇りを持ってもらうため頑張った」と説明。越智館長は「ビエンナーレの資産をいかに神戸の力にしていくかを行政に考えてもらい、いい形で次につなげてもらえれば」と締めくくった。(堀井正純)
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201606/0009207526.shtml
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2016年6月20日(月)
シンポジウム:「神戸ビエンナーレの10年を語る」
神戸ビエンナーレに尽力された企画委員やボードメンバーとともに、神戸ビエンナーレの10年を振り返りつつ、これからの神戸のまちづくりや文化芸術について討論した。
《モデレーター》
越智裕二郎 (西宮市大谷記念美術館館長)
《パネリスト》
石原憲一郎 (兵庫県園芸・公園協会花と緑のまちづくりセンター長)
大森 正夫 (京都嵯峨芸術大学大学院教授)
たほりつこ (東京藝術大学大学院教授)
宮本 慶子 (兵庫県音楽活動推進会議代表)
毛 丹青 (神戸国際大学都市環境・観光学科教授)
吉田 泰巳 (華道家)
会場:神戸ホテルオークラ
主催:「神戸ビエンナーレの10年を語る」実行委員会
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雑誌インタビュー:世界が求める芸術文化 引き続き神戸から発信を 大森正夫
兵庫・神戸CSの会 会員機関紙「神戸佳族」2016年7・8月号 P04-05
神戸ビエンナーレのアーティスティックディレクターとして、神戸ビエンナーレの10年を語る
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2016年6月11日(土) 13:30-18:00
第11回公開シンポジウム「ニュースを創り出すアートの力」
早稲田大学戸山キャンパス382教室(36号館3階)
講演:「萌芽的文化とアート概念の拡張 ―神戸ビエンナーレ、10年の試み―」
大森正夫(意匠学会・京都嵯峨芸術大学)
地域での芸術文化力による震災復興と、既存のアート概念の拡張をめざした「神戸ビエンナーレ」。ポピュラーカルチャーに不可欠な先取性と多様性に着目したコンペティションと展示作品の「ニュース性」について報告する。
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10月21日(水)、伝統ある神戸市立鷹匠中学校で神戸ビエン
講堂いっぱいの生徒さん、先生方、アートについての長い話をしっかり聞いてくれていました。なにより会場の外でも、とても礼儀正しい生徒さんたちでした。
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ラジオ関西 番組名: サンデー神戸
10月1日(木)の18時から東遊園地での収録
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2015.10.02
サンテレビ「2時コレ!しっとぉ!?」
10月2日放送(毎週金曜日 午後2時~午後3時28分 放送中!) http://sun-tv.co.jp/nijikore/cast
の特集【港で出会う芸術祭!神戸ビエンナーレ2015】に出演します。
リポーター:こしきさやか
収録日:9月24日(木)
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2015.09.18 神戸新聞芸術祭「神戸ビエンナーレ」19日開幕
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201509/0008408028.shtml
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2015.08.31 美術手帖10月号増刊 神戸ビエンナーレ2015公式ガイドブック
秋は神戸でアートの旅
神戸ビエンナーレ2015 公式ガイドブック 秋は神戸でアートの旅
著者監修=大森正夫+神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
- 美術出版社 刊行 美術手帖2015年10月号増刊 Vol.67 No.1029
- ――作品鑑賞、アクセス、詳細地図からコラムやインタビュー
まで、神戸ビエンナーレを120%楽しむ情報を徹底紹介
◆巻頭グラビア
「ポートレイトin神戸」撮影:藤原江理奈
◆モデルコース
◆アクセス情報
◆『神戸ビエンナーレ』特徴と見どころ
◆写真付き作品紹介
◆インタビュー 神戸ビエンナーレをつくる人
◆イベントカレンダー美術手帖
港で出合う芸術祭、「神戸ビエンナーレ2015」の開催に合わせて発行。
アート作品の紹介に加え、多角的に神戸ビエンナーレを紹介する。
作品・イベントガイド、詳細マップ付き。
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2014年12月17日(水)
記事掲載「美術手帖2015年1月号」:神戸ビエンナーレ2015
『美術手帖2015年1月号』p.138-9に、神戸ビエンナーレ2015の記事が掲載されています。2015のテーマ「スキ。」についてや「夜会場」の新企画などについて上手く纏められています。今回は締切が迫っている2つの国際コンペティション「アートインコンテナ」と「しつらいアート」についての説明が主ですが、その他のコンペティションや企画事業などについては、これから開催までの間に少しずつ告知していきますので、楽しみにしておいてください。
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2014年12月17日(水)
神戸ビエンナーレ2015プレイベント・第2回公開シンポジウム「神戸が、スキ。」
1.講演 「神戸が、スキ。」
吉田 泰巳 華道家・神戸ビエンナーレ2015総合プロデューサー
2.トークセッション 「スキ。~神戸ビエンナーレの多様性と先取性」
[パネリスト]
石原 憲一郎:兵庫県園芸・公園協会花と緑のまちづくりセンター長、神戸ビエンナーレ 2015 企画委員・エグゼクティブディレクター
越智 裕二郎:広島県立美術館館長、神戸ビエンナーレ 2015企画委員・エグゼクティブディレクター
毛 丹青:神戸国際大学経済学部 都市環境・観光学科教授、神戸ビエンナーレ 2015 エグゼクティブディレクター
吉田 泰巳:華道家、神戸ビエンナーレ2015 総合プロデューサー
[コーディネーター]
大森 正夫:京都嵯峨芸術大学大学院教授、神戸ビエンナーレ 2015 アーティスティックディレクター
[会場] 湊川神社楠公会館 菊水の間 (中央区多聞通3-1-1) http://www.kobe-biennale.jp/press/pdf/20141201_02.pdf
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2014年10月30日(木)
神戸ビエンナーレ学校 第2回講座
KOBE BIENNALE COLLEGE – CHEERS / 2nd Lecture
演題:「スキの現象学:世界ビエンナーレフォーラムに参加して」
講演要旨
1つめは、2012年秋に参加したNo.1-World Biennial Forumで実感した神戸ビエンナーレでの特異性について。この会議はビエンナーレ財団に所属する世界各地で催される270以上のビエンナーレやトリエンナーレの中から40数組織が参加し、20の事例発表を軸に議論する会議でした。アジア・パシフィック部門の日本から
は神戸ビエンナーレと横浜トリエンナーレが事例報告でしたが、報告と討議の後に別室で行われた招待組織のみでの会議で争点と神戸ビエンナーレサイドから提言した方針の先鋭性についてのギャップなどについて紹介しました。
2つめは、ビエンナーレという組織・名称・形式の由来と現状について。ベネツィアビエンナーレが発足した背景や事業内容について説明しましたが、ここでは万博との絡みからの19世紀の近代西欧芸術の役割などの変化について、ジャポニズムを織り交ぜながら説明しました。
3つめは、神戸ビエンナーレがコンペティションなどによって独自提案する複数のアートジャンルについて。芸術概念のヒエラルキーとカテゴリーから神戸ビエンナーレが展開する事業のコンセプトフレームをコンパクトながらしっかりと説明しました。
会場:神戸市勤労会館 406会議室
http://www.kobe-biennale.jp/school/
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2013年10月26日
神戸ビエンナーレ2015プレイベント・公開シンポジウム+作品募集説明会を東京都美術館にて開催。
日程 平成26年10月26日(日)13:30~16:30
会場 東京都美術館 講堂 (東京都台東区上野公園8-36)
第1部:シンポジウム
開会の辞 吉田 泰巳 神戸ビエンナーレ2015総合プロデューサー
挨 拶 宮田 亮平 東京藝術大学学長/神戸ビエンナーレ組織委員会 顧問
基調講演「Aesthetics of Difference(差異の美学)」(同時通訳)
講師:Yongwoo Lee 国際ビエンナーレ協会 会長
世界各地で盛んに催されるビエンナーレやトリエンナーレなどの国際芸術祭に見られる共通性と差異の美学。アジア最大の芸術祭・光州ビエンナーレを運営すると同時に、国際ビエンナーレ協会を創設するなど、今、世界の芸術祭をもっとも知るLee氏が、芸術祭の差異を語る。
神戸ビエンナーレ2015の特別アドバイザーやディレクターによる
トークセッション「神戸ビエンナーレとコンペティション」
パネリスト:
越智裕二郎 広島県立美術館 館長/神戸ビエンナーレ2015企画委員・エグゼクティブディレクター
たほりつこ 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 教授/神戸ビエンナーレ2015アーティスティクッディレクター
中谷 日出 日本放送協会 解説委員室 解説主幹/神戸ビエンナーレ2015特別アドバイザー
阿部 芳久 (公財)画像情報教育振興協会イノベーション事業部事業部長/神戸ビエンナーレ2015特別アドバイザー
コーディネーター
大森 正夫 京都嵯峨芸術大学大学院 教授 環境芸術学会 副会長/神戸ビエンナーレ2015アーティスティックディレクター
第2部: 神戸ビエンナーレ2015コンペティション応募説明会
全体説明:大森正夫(神戸ビエンナーレ2015アーティスティックディレクター)+神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
入場無料(申込不要:先着順)
http://www.kobe-biennale.jp/pdf/20141001.pdf
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201410/0007451582.shtml
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2013年09月12日
神戸ビエンナーレ2015の基本計画を発表しました。
5回目を迎える「神戸ビエンナーレ2015」のテーマは、「スキ。」。コンペティション部門と神戸力発信部門への強化対策姿勢は変わりませんが、アドバイザリーメンバーも増え、一層の充実を計っていきたいと思っています。
神戸ビエナーレ基本計画書:http://www.kobe-biennale.jp/pdf/20140912.pdf
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2014年07月30日
監修:『港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013 作品記録集』
KOBE Biennale 2013 Artworks』が発売。
「メリケンパーク・神戸港、兵庫県立美術館・ミュージアムロード、三宮・元町エリア」を舞台に世界各地からさまざまなジャンルのアーティストが集まり競演した、神戸の街を彩るアートイベント。神戸ビエンナーレ2013の受賞・招待作品とドキュメントの全記録。
- 単行本(ソフトカバー): 181ページ
- 監修:大森正夫、神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
-
編集:坂井編集企画事務所、 美術手帖編集部
- 出版社: 美術出版社 (2014/7/30)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4568505879
- ISBN-13: 978-4568505870
- 発売日: 2014/7/30
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2013年12月21日
神戸から石巻へ 被災公園にモニュメント点灯
神戸ビエンナーレでの作品「輝く人」が、石巻の復興のシンボルとして再設置され、その点灯式に出席してきました。 亀山石巻市長のあとに祝辞を述べさせていただきました。また、その後、お祝いの会にも出席し、多くの方々ととても温かい話しをすることができました。
【河北新報 2013/12/22】
宮城県石巻市出身の金属造形作家伊藤嘉英さん(44)=東京都世田谷区=が制作したモニュメント「輝く人」のライト点灯が21日、同市の中瀬公園で始まった。作品は神戸市の美術展覧会「第4回神戸ビエンナーレ」で審査員特別賞を受賞し、神戸港に展示されていた。会期後に撤去されることになり、石巻市の住民有志が東日本大震災からの復興の象徴として移設した。
作品は鉄製のパイプなどで形を作り、表面をステンレス板で覆っている。高さは台座を含め約9メートルで顔は空を見上げ、内部には発光ダイオード(LED)を備える。台座には、石巻や神戸などの子どもたちが「将来の夢」をテーマに描いた絵約200点を使用。作品に「前を向き、胸を張って歩こう」との思いを込めた。
作品は10月に開幕した神戸ビエンナーレの神戸港・海上アート展に出品され、今月1日まで石巻の方角に向けて展示された。伊藤さんは、古里でも公開したいと石巻市の美術研究所に相談。有志による実行委員会が移設を進めた。
点灯式には大勢の見物客が訪れ、午後4時半ごろに明かりがつけられると、赤や青など色とりどりの光を放って暗闇に浮かび上がるモニュメントに見入っていた。
伊藤さんは「どんな状況でも人は輝けるという思いで造った。見た人が自身も輝かせてくれたらうれしい」と話した。
被災した中瀬公園は土地利用が確定していないため、来年3月までの暫定的な展示となる。点灯は午後4~9時。
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2013年10月26日
毎日放送「ちちんぷいぷい」で「神戸ビエンナーレ」が放送される。
10月26日、MBS「ちちんぷいぷい」の情報コーナーに出演します。
10月1日から開催されている芸術祭「神戸ビエンナーレ2013」について大学の研究室にてインタビュー取材を受けた様子が、番組内情報コーナーで放送される予定です。神戸ビエンナーレアーティスティックディレクターの立場から、わかりやすく見どころを解説しただけでなく、芸術学の専門家として芸術祭の動向などについてコメントしました。
MBS「ちちんぷいぷい」
日時:10月25日(金)14:55〜17:50
http://www.mbs.jp/puipui/
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2013年10月19日
「アートによって何が始まったか」-越後-瀬戸内/神戸/あいち」
「あいちトリエンナーレ2013」での公開コロキウム
2013年の日本国内の代表的な大型国際芸術展が開催されている最中、その3芸術祭のディレクターが揃い、芸術学者からの質問を交え公開で討議する初めての機会です。
日時:2013年10月19日(土)18:00~20:30
会場:愛知県芸術文化センター 12F アートスペースA
主催:科学研究費(基盤A)共同研究「社会システムとその変容-理論構築」
共催:あいちトリエンナーレ実行委員会 *入場無料 定員200人(先着順)
開会・趣旨
長田謙一(科研「社会システム〈芸術〉とその変容」研究代表者:名古屋芸術大学大学院)
報告
北川 フラム(瀬戸内国際芸術祭2013 総合ディレクター:アートフロントギャラリー:女子美術大学)「越後妻有・瀬戸内から」
大森 正夫 (神戸ビエンナーレ2013 アーティスティックディレクター:京都嵯峨芸術大学)「神戸から」
五十嵐 太郎(愛知トリエンナーレ2013 芸術監督:東北大学)「愛知から」
討議
上記3報告者に科研共同研究者から藤川哲(山口大学)暮沢剛巳(東京工科大学)が共同討議者として参加
司会 長田謙一
閉会
http://aichitriennale.jp/program/detail.html
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2013年10月01日
『港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013』が開幕します。
9月30日(月)午前10時00分〜 内覧会
10月01日(火)午前09時30分〜 開会式
いよいよ、『港で出合う芸術祭 : 神戸ビエンナーレ2013』が開幕します。
2007年の初回より役どころは変わりませんが、今回はアーティスティックディレクターという肩書きです。
4回目を迎える今回のテーマは、さく “saku” です。
コンセプトから私たちの意気込みを読み取って欲しいと思っています。
開催概要
■名 称 港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013
■テーマ さく “saku”
■会 期 2013年10月1日(火)~12月1日(日)(62日間)
■会 場
メリケンパーク・神戸港エリア、
兵庫県立美術館・ミュージアムロードエリア、三宮・元町エリア 他
■公式サイト http://www.kobe-biennale.jp/
■事務局ブログ http://kobebiennale.blog.eonet.jp/
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美術手帖 2013年 10月号増刊
神戸ビエンナーレ2013 公式ガイドブック 出版
2013年10月1日から12月1日にかけて開催される「神戸ビエンナーレ2013」。
2007年に第1回が開催され、今年4回目を迎えます。古くから陸海交通の要衝として栄え、国際港として発展してきた神戸ならではのビエンナーレでは、先駆性・多様性にあふれる作品と出会えることでしょう。
本書は、「神戸ビエンナーレ2013」の魅力をぎっしり詰め込んだ公式ガイドブックです。作品の紹介はもちろん、詳細マップ、交通案内や、食べ物、ショッピングといった街歩きガイドも充実。神戸での楽しいアートの旅をナビゲートします。
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2013年02月14日
神戸ビエンナーレ2013 企画委員・ボードメンバー連絡会議
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2012年11月18日
文化庁メディア芸術祭神戸展
シンポジウム『メディア芸術と神戸 ~地域とアートをつむぐ力~ 』
開催日時:2012年11月18日[日] 14:00~15:30
- パネリスト
- しりあがり寿
マンガ家 / 第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
齊木崇人
神戸市統括監(デザイン都市担当)/ 神戸芸術工科大学学長
中谷日出
NHK解説委員室解説主幹 - 司会
- 大森正夫
京都嵯峨芸術大学大学院教授 / 神戸ビエンナーレ2013アーティスティックディレクター
- 場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 1F
- 入 場 料:無 料
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2012年11月17~25日
文化庁メディア芸術祭神戸展 The Japan Media Arts Festival _ Kobe Exhibition
この展覧会では、『平成23年度(第15回)文化庁メディア芸術祭』の受賞作品からインタラクティブアート、デジタルフォト、グラフィックアート、ウェブ、アプリケーション、ゲーム、アニメーション、マンガ作品などを総合的に紹介しました。場所は、デザイン都市・神戸」のシンボル拠点であるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)。
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2012年10月27~29日
光州ビエンナーレ2012 Gwangju Biennale 2012
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2012年10月27~29日
World Biennial Forum No. 1 第1回 世界ビエンナーレフォーラム
The World Biennial Forum No 1 Shifting Gravity
Gwangju, South Korea,
27-31 October 2012
Organized by: Gwangju Biennale Foundation Biennial Foundation i.f.a. Institut für Auslandsbeziehungen
Initiated by: Biennial Foundation
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2012年8月2日
神戸ビエンナーレ2011の記録集
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2012年4月14日
神戸ビエンナーレ2011プレイベント展覧会「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 」の全国巡回展が始まる。
2012年04月14日~
この展覧会は、神戸界隈が舞台となったアニメ「火垂るの墓」の美術監督・山本二三さんの原画展を、神戸ビエンナーレ2011の主催事業として企画立案し、神戸市立博物館で昨年開催したものが好評を博し全国巡回展覧会へと発展したものです。
神戸新聞社のご尽力があり、高知県立美術館を皮切りに、現在決定しているだけでも富山、長野、岐阜、宮城など全国12カ所、2014年の秋までの巡回展が予定されています。
山本二三(やまもとにぞう)氏は、「天空の城ラピュタ」や「日垂るの墓」、「時をかける少女」など、日本のアニメーション映画の名作を多数手がけてきた美術監督です。会場では、山本氏の初期から最新作までのアニメーション用背景画など約180点を一堂に紹介いたします。緻密に描き上げた、生の背景画をご堪能ください。
また、本展のカタログ冒頭に、寄稿文『描かれた心象が「風景」になる時』を掲載しています。
展覧会「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女―」の全国巡回展用図録への寄稿文
日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女―
【巡回展 開催場所】
2011年 4月14日(土)~6月3日(日) 高知県立美術館(高知県)
2011年 7月28日(土)~9月9日(日) 高岡市美術館(富山県)
2011年 9月22日(土)~10月31日(水)北野カルチュラルセンター(長野県)
2011年 2月 9日(土)~3月10日(日) 大垣スイトピアセンター(岐阜県) ほか
https://www.kyoto-saga.ac.jp/topics/detail.php?oid=45280
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2011年11月25日
表彰式の記事
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神戸ビエンナーレ2011の表彰式の記事(読売新聞11
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2011年11月24日
神戸ビエンナーレ2011閉幕
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神戸ビエンナーレ2011、絶好のロケーションで表彰式を終え、めでたく閉幕しました。多くのエネルギーと出会った充実感謝の54日間でしたね。みんなみんなが素晴らしく貴重!な感じでした。莫大な数にのぼる関係者一人一人に予期せね明日への力が訪れることを願っています。
『美ビと芸術 縁エンでつながる綜合祭典
馴れナーレ親しみし友と別るる
大成功!! 感謝感激 めでたし ゝ 』
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2011年10月4日
神戸ビエンナーレ2011特別シンポジウム:きらめく日本の文化力
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2011年07月15日
展覧会オープニング式典出席
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展覧会『日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展』
内覧会でのテープカット
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2011年03月03日
文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を神戸市が受賞
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平成17年より企画立案しディレクションしている「神戸ビエンナーレ」が主たる実績となり、神戸市が、平成22年度の文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を授与しました。この表彰は、「文化芸術の力により、市民参加で地域の活性化に取り組み、特に顕著な成果をあげている市区町村に対し、文化庁長官が表彰する」ものです。
(活動内容)
神戸市は平成16年末に「文化創生都市」を宣言し、震災10年を機に芸術文化を活かしていきいきと進化するまちづくりを目指すことを内外に発信。平成19年から、具体的な取り組みとして芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」を開催し、現代アートだけでなく、パフォーマンス、伝統芸術、デザイン、ファッションなど多種多様な芸術文化を取り上げるとともに、まちの資源の再活用、賑わいづくりや活性化に努めている。平成22年には、旧神戸生糸検査所で、アーティスト、デザイナーや市民が自由に提案を持ち寄り、コンテンポラリーダンスや現代アートの作品展示、デザインイベントなど多様な創造的活動を展開した。現在は、この場を平成24年度に「(仮称)デザイン・クリエイティブセンターKOBE」として開設するため、改修工事をすすめている。
また、ユネスコが提唱する創造都市ネットワークのデザイン分野への登録の認定以降、ユネスコデザイン創造都市フォーラムなど、ユネスコのネットワークに加盟する都市のリーダーやクリエイターとの交流を推進し、デザイン分野の都市による初の共同事業、国際ポスターデザインコンペティションを実現させ、ユネスコ本部から高い評価を得るなど、グローバルな視野と草の根に根差したローカルな視点での活動を推進している。
http://www.bunka.go.jp/ima/souzou_toshi/pdf/h22_choukanhyosho.pdf
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2010年09月
2010年度 グッドデザイン賞 受賞
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(財)日本産業デザイン振興会 2010年度 グッドデザイン賞
受賞対象名:~港で出合う芸術祭~ [神戸ビエンナーレ2009]
事業主体名:神戸ビエンナーレ組織委員会
領域/分類:社会領域
– まちづくり・地域づくり
受賞企業:神戸ビエンナーレ組織委員会 (兵庫県)
審査委員の評価
神戸の芸術文化振興を図ると共にまちの賑わい活性化につなげるため2年に1度行われる芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」である。「情報コンテナ」内を展示空間としてさまざまな展示が行われることで、環境的な配慮を考えているが、最も大きな意義は活動の継続である。震災10年を機に「神戸文化創生都市宣言」を行い、多種の組織を統合し、協賛を得ながら芸術文化を内外委へ発信し、生き生きとした市民をより多く生み出すことの重要性を再認識した。